VOICES

社員紹介

若くしてニンジンの育種担当に抜擢された
研究を重ね、“笑顔の種”を生み出したい!

岩井研究農場 / 2019年入社

山岸 稜

Yamagishi Ryo

生命科学部応用植物科学科卒。大学では植物の病気として「ハーブに発生する害虫」を研究。自分の手で植物の種を開発し、育てる仕事がしたいと考え、入社当初から研究開発できる点に魅力を感じて渡辺農事に入社。軽音サークルでベースやオリジナル曲の作詞作曲も担当していたことで、今も音楽制作を趣味とする。

現在、当社の岩井研究農場でブリーダーとして、ニンジン・スイートコーン・カブの育種を担当。特にニンジンは1年目後半に育種担当に抜擢していただき、若い自分に投資をしてくれたようで意気に感じています。

ニンジンは夏に種を蒔き、冬に収穫するのですが、その間の葉や根(肉質)の状態を入念に調査。寒さに強いか、機械で収穫するときに葉が取れないか、葉が病気のサインを出していないか、根の色・肌のツヤ・太り具合・均一性など、多角的なチェックを心掛けています。また詳細に記録に残すことで今年の結果を翌年へつなぎ、市場で売れている品種に負けない強み、優位性を見出していきます。品種一つを生み出すには10年の歳月がかるのは普通で根気強さが必要ですが、毎日畑で成長を見る度に新しい発見があって楽しみです。試行錯誤を繰り返しつつも、将来的に品種を生み出せそうな手応えとやりがいは感じています。

農場は野菜作りが好きな仲間と情報交換しながら和やかに開発ができ、先輩の経験や過去の素材からもヒントは得られます。会社からの期待も追い風と捉え、数年後には自らの手でメジャーなルートに乗せられる品種を作り、国内外多くの生産者が笑顔になる種子を届けたいと思います。

発芽検査と育苗検査を通じ高品質をお客様へ
ポジティブな上司に引っ張られ社内は明るい♪

商品管理部 品質管理課 / 2016年入社

中野 早紀

Nakano Saki

家政学部栄養学科卒。大学時代は野菜嫌いの子どもにどうすれば野菜を食べてもらえるか、実際のデータを取りながら授業方法を実践的に研究。栄養学を学んだ関係で野菜など食分野に興味が湧き、渡辺農事の本社の隣町にあった家から通いやすさもあって志望した。今の趣味は90年代の洋楽鑑賞。特に黒人のコーラスグループが好き。

私は本社の品質管理課で、お客様に高品質種子をお届けするため種子の発芽検査、苗からの育苗検査が主な仕事です。発芽検査は播種した種子を標準・高温・低温といろいろな温度帯で管理し、途中で発芽の様子を見て水やりをし、作物ごとに決められた日数で判定を下します。育苗の場合は、本社敷地内にあるハウスを利用し、2~3週間後に判定します。実際に土に触れながら調べる仕事と、データを管理するデスクワークを両立させる感じです。

作物ごと品種ごとに品質を調べますが、稀に販売基準をクリアしていない場合、市場に出てからクレームが入る場合もあり、そこで開発の見直しが迫られるときは辛く感じます。一方、品質管理を経て市場に出した種子が、どこかの農家の畑や家庭菜園などに使用され、順調に育ってレストランなどの外食産業や家庭の食卓に上がると思うとモチベーションになります。野菜をスーパーで見るときも目利きができるなど、生活に役立つことも実感。

品質管理課は個性的な人も多く、問題が起こっても諦めず解決のために奮闘する上司がいて、周囲も影響されてポジティブです。今後は営業と同行し、生産者農家の声に耳を傾けるチャンスも得たいです。品質管理課は女性が多いですが、注意深く地道な作業を惜しまない人が活躍できるでしょう。

フットワーク良く各地に適した品種を供給
産地からの評価を糧に、海外も目指したい!

営業部営業1課 / 2011年入社

奥山 智史

Okuyama Satoshi

法学部政治学科卒。法律や政治学全般を学ぶと共に、イタリアンレストランの調理のアルバイトも行う。種苗の知識は全くなかったが、柏市の地元からも通える会社で未知の領域の知識を得るのも面白いと感じて、渡辺農事を志望。業務課2年の後に営業として活躍中。現在の趣味は音楽鑑賞だが、クロスバイクにも興味があるという。

入社後、業務課で商品のデリバリーを通して種苗業界の流れを知り、3年目から全国各地の営業を行っています。現在は南東北と北陸、栃木、東京、中国地方を担当し、各地の種苗会社やJAを主なお客様としています。

例えばダイコンなどは栽培地域や作型によって求められる品種特性は異なるため、産地に応じた提案を心掛けています。去年、採用いただけたから今年も、というわけにもいきません。3~4年の試験で確かな成果が得られないと指定品種とならない場合もあり、長期戦略を立ててフットワーク良くお客様先に向かう必要があります。試験の結果、品種の能力が認められたうえで採用に至り、野菜が順調に育って収穫に結び付けられたとき、産地に貢献できたという実感がやりがいです。春と秋は収穫調査や予約受注のシーズンで全国出張も多く、農家に出向いて評価を得て、次年度の課題や対策の必要性を開発にフィードバックすることも大切にしています。

当社は少数ゆえに仕事はカタログ作成や他部署のサポートもありますが、えり好みせず何でもやる姿勢が成長につながりました。今後、当社はアジア圏への進出を加速させる方向にあるので、私自身も貪欲に英語力を高め海外にも貢献できる営業になることが目標です。

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